2018年09月02日
総合病院の救急の現場で働く看護師の魅力として、臨機応変に対応できる能力を習得できることや、スキルアップにつながる仕事を担当しやすいことなどがあります。また、医師や薬剤師などの様々なスタッフと協力をしながら仕事に取り組むため、医療従事者としての経験を積むために絶好の環境が整っています。
最近では、年齢や経験などにかかわらず、ポテンシャルの高い人材の採用を積極的に行っている総合病院が増えています。そうした中、将来的に救急の現場で働きたい場合には、研修期間を通じて様々な診療科目の業務をマスターすることが大切です。
例えば、高度なスキルを持つ看護師については、賃金や福利厚生などの面で優遇してもらえるだけでなく、短期間のうちに責任のあるポジションで働けることがあります。そのため、職場選びをするにあたって、医療関係の転職支援サイトを利用しながら、将来を見据えて各医療機関の昇進や昇格の基準について把握をしてみると良いでしょう。
なお、救急の仕事は、人によって適性に大きな差があります。そこで、就職活動を通じて各医療機関の人事のスタッフと相談をしたり、転職エージェントなどに助言をもらったりすることがおすすめです。